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葉葉を想う

2011.08.28 Sunday
201108281.JPG
オープンと同時に購入したこのフランスゴムの木。
冬も乗り越えて、春には新芽も沢山でて剪定しないな〜と思うくらい、すくすく順調に育っていました。
ところが、お盆中、お水をあげなかった私のせいで、すっかり葉っぱが落ちて枯れてしまったのです><><あと、日光不足。
窓のそばにある葉は、光りの方向へとたくましく伸びているのですが・・・

あぁごむんなさい。なんて可哀そうなことをしてしまったんだ・・

ご来店のお客様にはちょっとみすぼらしい姿をお見せいたしますが、私の力では移動できない大きさなので、しばらくこの場所で頑張ってもらいます。
日光の方へくるくる回転させながら、様子を見たいと思います。

母親たちはなぜ植物を元気よく育てる事ができるのだろう・・・
植物を購入する度に枯らす度に自分の未熟さを痛感し母を想います。
もしくはレオンを思い出します。
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グッドデザインエキスポ2011に

2011.08.28 Sunday
26日から開催されていたグッドデザインEXPOに店長が行ってきました。
201108271.jpg
tecoLLC.の立木さんのトーク!!!かっこいい〜!
メインステージプログラムhttp://www.g-mark.org/expo/2011/stageevent.html201108272.jpg
青森のいくべぇ。
201108273.jpg
店長に何が一番楽しかった?と聞いたら、「ユンボと車とタイヤの会社」って言ってました^^ オイ!
工業製品から伝統工芸品から衣類下着まで、いろんな企業が出展していますし、ワークショップなども行っているそうです。本日最終日なので、東京方面の皆様=お天気もよさそうなので是非ビックサイトに行ってみてください。
http://www.g-mark.org/expo/2011/index.html201108274.jpg
私達の出展ブース(東北・茨城デザインプローモーション)は写真がうまく撮れなかったって。(写真の撮影OKだそうです)
このイベントが終わったら、香港とか台湾を回って来年3月に東京ミッドタウンのデザインハブで展示されて戻ってきます。

赤坂に宿泊している店長は今「赤坂サカス」に行ってるみたい。
さ、私は午後から漆教室でーす。
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金継ぎ教室 完成作品

2011.08.27 Saturday
201108263.JPG
金継ぎの教室はぞくぞくと作品が完成していきます。本日も4個の器が修理されてお持ち帰りとなりました。
毎回同じような記事ですが、絵的に「もう見飽きたよ」なんて言わずに、是非ご紹介させてください。

これは徳利の口の部分。
ガバッと欠片がありませんでした。

欠片が無くなったものでも修理は可能ですが、その部分を新しく造形しなければなりません。 
慣れない方には大変な作業。
修理方法は色々ありますが、今回は初めて「漆粘土」を使ってみました。
漆粘土とはパルプと漆などでできている 紙粘土のような手触りのものです。
 粘土をこねこねして、器でもジュエリーでも何かの部品でもなんでも作ることができるうえに、下地をせずに直に漆を塗っていけます。
金継ぎで使用するのは初めてでしたが、かなり良く仕上がりました。強度もたぶん大丈夫です。

仕上げは純金消し粉。

あぁ、金の値上がりがとても心臓に悪い。1グラム7000円を超えました><
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8月26日の教室の様子

2011.08.27 Saturday
201108261.JPG
午前の漆塗り教室。 みてみて、この全員バラバラの作業内容。
かたやルーターで削り、かたや塗り、かたや研ぎ。
こうなるとやはり、教室は3名くらいが好ましいです★

201108262.JPG
午後の金継ぎ教室はさすがに全員同じような作業スタイル★
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金継教室 作品

2011.08.24 Wednesday
201108241.jpg

仙台の金継教室の完成作品です。

金継ぎ、というと金色に修理するのが一般的ですが、
使用する金粉はとても微細なものなので、「摩耗」に強くないのです。
すぐにはげるわけではありませんが、スポンジの荒いものやクレンザーのような研磨剤なんかを使用すると、簡単に傷がついて、金粉の下地が見えてしまう場合があります。

摩耗に強くするための修理方法は2つの方法があります。

1.磨き金色にする…これは粒子の大きい金粉を使って直す方法で、ピカピカの金色に仕上げることができます。摩耗に強いですが、修理代金が少し高いです。

2.漆直し…金や銀の粉を使用しないで、漆を塗って完成!という直し方です。器に合った色の漆(黒や茶色、赤、黄色など)で修理することが可能ですし、もし使用し続けて塗膜が少し減っても、「はげた!」という感じがしません。

写真は、コップのふちが細かく沢山欠けていたものを、白い漆で修理したものです。
しっとり仕上がりますし、普段使いにはもってこいの方法です。
 
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