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搬入なう!

2012.04.20 Friday
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小林慎二さんが弘前に到着。
搬入なう!
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小林慎二 漆展

2012.04.19 Thursday
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さぁ、いよいよ次の展示会が始まります。
茨城在住の漆芸家「小林慎二さん」の漆の器展です。




カサイコ企画06「小林慎二 漆展」
会期:2012年4月21日(土)−4月30日(月)
時間:10:30−19:00 (最終日は16:00まで)
お休み:火曜日



茨城県在住の漆芸作家、小林慎二さん。
彼の制作するうるしの器はとても素朴で静かな印象。
お椀の縁には丈夫にするための布を貼り、しっかりと下地を施します。
しかし、決して厚くはない軽やかなたたずまい。
小林さんならではのしっとりとした、ふくよかな上塗り、
それを生かすための美しいカタチには心を奪われます。
毎日使う漆器こそ、シンプルで確かなものを選びたい。
そう思わせてくれる彼の漆器をどうぞゆっくりとご覧ください。
カサイコ

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EVENT!
4月21日 22日は小林さんに会える日です。
小林さんの器を使って、お茶やお菓子を振るまいますので、
漆器ならではの熱を包み込む温かさと、口当たりの優しさをご堪能ください。
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小林慎二プロフィール1974年  東京生まれ
2001年  東北芸術工科大学芸術学部 卒業 
       輪島漆芸技術研修所入所
       赤木明登氏に弟子入り
2005年  4年の修業の年季明け
2006年  1年の御礼奉公
2007年  独立



今日明日で搬入を行います。
先ほど作品リストが到着し、確認したところ「200種類以上!!!!」の出品になります。すごーい!
こちらの地方は津軽塗はよく見かけますが、シンプルな塗りモノってなかなか手に取ることができません。初日2日目はご本人がいらっしゃいますので、
是非津軽塗とは一味もふた味も違う漆器について、色々聞いて見てください。
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花山の金継ぎ教室と窯焚き

2012.04.18 Wednesday
ご無沙汰です。
この1週間バタバタとあっちへ行ったりこっちへ行ったりで、今日弘前に戻ってきました★
それでまた週末仙台出張です・・・


日月曜日は仙台教室、終了後に山形へ!
現在山形で行っているサクラマス展、是非ご覧ください。
山形では、「まなび館」へ行ったり、カサイコでもお世話になっている「夏次郎さん」に会ったり、 私の漆器の木地をお願いしている「まるもん屋」に行ったりしてきました。


その後は宮城は花山で行っている金継レッソンでした!

こちらの3名は今回で終了になりましたので、少し様子をご紹介。
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左から白鴬窯の河田勉成さん。陶工房海の小林海美さん。遊翠窯の遊佐将彦さん。

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陶芸家を対象に行っている金継教室なので、みなさんすぐ上達しました。
道具の使い方と、乾燥方法だけ分かれば、あとは独自に色々挑戦してもらえればと思っています。
 

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そしてこの日は毎月会場を提供してくださっている「座主窯」の工藤修二さんの窯焚き初日でした。
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伺った時の窯の温度は900度位。
ゆっくり時間をかけて薪をくべながら温度を上げて行きます。
今日中に1100度に上げてから数日間温度をキープするそうです。
金継ぎを始めてから、陶磁器を見る目が変わりました。
学生の頃になんでもっと陶芸について勉強しなかったのかととても後悔しています。
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その後に窯の左右からも薪を入れてさらに温度をあげます。


体力勝負ですね。
窯焚きの現場を見る度に、うるし作業とのペースの違いを感じます。
炎の暑さと美しさと激しさ、体力の消耗、迫って来る緊張感。 出来上がった時のフィニッシュ感。

漆にはない派手さというか、勝負感というか。


金属の鋳込みやガラス制作など、炎と関わる仕事って漆と本当にスタイルが違うな〜とたまにうらやましくなります。

けれど、私は火や高速で動く機械に恐怖を感じるので、やっぱり漆が向いているのでしょう・・・

その後夜中1時位までしゃべってしまって、、、本当に「邪魔」をしてしまったと反省して帰ってきました。
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工房模様替え

2012.04.09 Monday
201204091.JPG
工房部分。

三上君が参入してくれたおかげで工房もすっかり工房らしくなりました。
私ひとりだと持て余していた部屋。
いつか整理しようと思いながら1年経ってしまった部屋。


見事にまとまりました。

奥が私のスペースで、
手前が三上君の場所。


隣の芝生は何チャラって言いますけど、
三上君の椅子とか、風呂〜机の距離が絶妙でとても使いやすそうで
「交換して★」って思ってます。
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生徒作品■完成品

2012.04.09 Monday
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「世界にひとつだけの笛」全11工程完了しました。
通常は8工程で完成予定なのですが、今回は和紙を貼ったり下地をしたりしたので回数多くなりました。

青い笛は近くで見ると細かい牡丹の柄
黄色い笛は自分の名前の判子を使って模様をつけているので、完全オリジナル★
少し削り過ぎちゃった部分もありますがそれも御愛嬌でとっても個性的な笛が完成しました。

来月にでもまた詳細画像アップします。

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そしてかぶれやすいHさんの5枚組板皿も完成。
書を嗜むHさんの詩?が書かれています。 
技法的には文字の部分を漆で書いて、ザラザラの地の部分にはもみ殻を炭化させた粉をふりかけて漆で定着させています。
光りの加減で文字が浮かび上がる。。オシャレな作品です。
こちらも下地からご自分で制作したので、若干凹凸があったりで
ご本人は「ん〜ここが気に入らない・・・・」と申しておりましたが。^^
全体的にはバランスよく仕上がってホッとしています☆
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