昨夜は藤田さんのお知り合いを誘って15名程で酒盛りを開催しました。
なかなかこういうイベントになれない私達でしたので、最初のあいさつは正堂さん、乾杯のあいさつは私の父にしてもらい、なんとも楽しい賑やかな宴会となりました。
酔っ払いの写真ばかりですが少しアップします。
藤田さんがご用意してくれたワインとパンをメインに、相当皆さま飲みまくりました＾＾
スペースデネガさんの成り立ち（60歳前後の方たちが若い頃にできた前衛的なギャラリーで、若者の期待や夢や思いの沢山つまったパワフルな場所）などを聞きながら、カサイコも、前衛的ではないけれど、ゆっくり地味にがんばらねば＝＝＞＜と、あらためて感じました。

藤田さんの同年代の書家の方々もいらっしゃって、同志ってやっぱりいいな〜って思いました。パワフル過ぎて、若者の私達が逆にパワーをもらいました！！
次は私達が、熱い想いを胸に酒を飲み語りあいながら歩んでいきたいと思います。

本日、まちに待った洋々窯さんのカップ類が入荷しました。
洋々窯さんは遠く熊本の作家さんです。　緑と黄色を基調とした作品を主に制作されています。
実は〜、私達が新婚旅行で熊本に行った時に観光工芸館みたいなところでこのシリーズのカップ＆ソーサーを販売していて一目ぼれして購入したんです。（形は違いますが）

ずっと大切に愛用（自分だけ）していたのですが、カサイコを始める事になり、「洋々窯」という名前を調べ、ご連絡をし、個展などでお忙しい中だったのですが今日納品いただいたというわけです★
漆器は大切に使うと艶がでてくる〜〜なんていいますが、陶器も同じで使い込むほどに深く味わいが増してきます。

4月1日　洋々窯さんのカップ類と、樹ノ音工房さんの作品入荷しました！
3月下旬　木製カトラリー各種入荷しました。　北欧の雑貨も少々あります。

こんにちはー！
なかなかパソコンをいじる時間がありませんで、ようやくブログ更新します！

3月30日〜4月11日までカサイコのギャラリースペースで、藤田正堂氏の漆の展示会を行っております。
カサイコの第1回目の企画展となりますので、会期も2週間近くあるロング展示会です。
ですので、まず写真はほんの少しチラリズム。

私は、ギャラリー＝入りにくい！という方にも、全国に沢山の作り手がおり、アート表現するひとがおり、またその中でもジャンルがあり、そういった世界を少しでも多くの方に見てもらい知ってもらいたいと願い、
間口を「セレクトショップ」にして出来るだけ入りやすい空間を作りたいと考えました。

第1回目の藤田正堂氏の作品は画廊や美術館、デパートなどでしか普段はお目にかかれない作品ばかりです。
私達ギャラリー運営者にとっても美術品という特別なジャンルですので、なかなか経験できない事であります。
その技術はもちろんお値段も含めて「普段の生活」とは少し違う世界。

また作品の事は改めてご紹介いたします。
天気も良くなりましたこの季節に、是非ゆっくりとご高覧くださいませ。

以下藤田さんが在廊しております日にちです。　「蒟醤きんまという漆技法」の事や、作品へも思いなど、なんでも快く教えてくださいますので、聞いて見てください。　　

30.31.1.2.3.8.9.10.11