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生徒作品■螺鈿と和紙肌塗り

2012.05.04 Friday
先日完成しました生徒作品です!!

201205041.JPG
こちらは「岩木山」のデザインの曲げわっぱでございます!!
漆で和紙を貼りつけて、山の地の風合いを表現いたしました。
螺鈿もキラキラ輝いてとっても綺麗で斬新な作品となりました。


201205042.JPG
こちらは蓋全体に和紙を貼り、縁の部分には和紙をこよりにしたモノを貼りました。
全体に螺鈿も貼りましたが、私自身どのように完成するのか予測できなかったので若干不安もあったのですが、、無事完成!!
いわゆるツルツルの漆器!とは違った風合いで面白い作品になりました。



201205043.JPG
こちらは「螺鈿+紋紗塗」の曲げわっぱ。
http://blog.casaico.com/log/eid423.html
どうぞこちらの完成前の写真と比べてみてください。
一生懸命書いた模様は出てこない部分もありましたが、螺鈿もバランス良く、とてもキラキラ上品に輝いていて、とても素敵な仕上がりになりました。


こちらの3名は現在新しい作品を制作中!またご紹介します。


ではでは〜〜私たちは明日から益子の陶器市に行ってまいりまーーす。
運転気をつけます。
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G.W.

2012.05.04 Friday
最近、毎朝
「ホーーーホケチョチョチョ・・っ・・っチョ」という可愛いウグイスの声で目が覚めます。
我が家の隣のお寺に来る小鳥たちの仕業です。
 
とっても上手に鳴く子と、びっくりする位へたくそな鳴き声の子と、、、
かなり癒されている彩子です。こんにちは。


さて、CASAICOの5月のお休みは以下の通りとなっておりますのでご確認よろしくお願いいたします。
5月5日〜8日
毎週火曜日




しかし、店長は毎朝5時にウグイスに起こされて「早すぎるよ」と若干不機嫌。
うぐいすの声って意外に大きいんですよね、、


ではーー、よいGWをお過ごしください。



以下ウィキペデアより

さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、
地鳴きは「チャッチャッ」。
このうち「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。
ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。
「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、気象庁が生物季節観測に用いている
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展示会終了しました。

2012.05.02 Wednesday
201205021.JPG

小林慎二漆展、お陰さまで終了いたしました。
春お花見日和の中、お越し下さった皆様、心より御礼申し上げます。
小林さんには、毎年か1年置きにまた展示会を行っていただく予定でおります。

決してお安い品物ではありませんので、
少しずつ、ひとつずつ、アイテムを増やしながら漆器を楽しむのもひとつの方法ですね★


小林さんの器をお買い上げの皆さまへ。
漆器も長年使用していると、傷がついてしまったり、欠けたり、少しくたびれ感がでてきます。 気になる点が出てきましたら、小林さんは無料でアフターフォローもしてくれるそうですので、
その際はぜひカサイコへご相談ください。


展示会の様子はこちらでも見れます!
FBもボチボチ頑張りまーす。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.379360038774441.88575.184176634959450&type=1



引き続き、
小林さんの汁椀や姫椀(子供椀)などをCASAICOで購入することができますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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小林さんのうつわのふち

2012.04.29 Sunday
201204293.JPG
こちら小林さんの漆器制作の工程見本の一部。
丸い器の素地はほとんどが欅を使用しているそう。

そして、器の縁の部分には綿の布を漆で貼っています。
口に当たる部分は一番摩耗されますので強度が必要です。

その後数回下地を施してから漆を塗っていきます。



201204292.JPG
なのに、分厚くないんです。


ふちの天の部分まで布を貼るのか、
内側までぐるりと貼りこむのか、

器はふちで印象が変わります。
器の種類によって布や下地の処理を変えている小林さんの器は なるほどなっとく、 とても軽やかな印象なわけです。


あぁ、酒が呑みたい。
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小林さんのうつわの色

2012.04.29 Sunday
201204294.JPG
小林さんの漆器。
黒 赤(本朱) 赤溜 白溜 の4色の器を主に制作されています。

写真上→黒塗り。 
どんな料理でもとにかく似合うし美味しそうに見せてくれる黒色!
定番で持っていたい色ナンバーワンですね。
ただ、漆の黒って本当に真っ黒なんです。 自宅のインテリアやテーブルには強すぎる色に感じる事もたまにあります。



写真左→赤溜塗。
一般的に溜塗りというのは
下塗りに赤を塗って、その上に飴色の漆を塗る技法の事を言います。
うっすらと下塗りの赤が透けて見えて、
どんな料理にも合うし、私は日本の食卓に一番なじむ色だと思っています。
優しい色合い。


写真右→白溜塗。
下塗りに白色を塗ってから飴色の漆を塗っています。
絶妙な茶色に、「この色見たことない素敵〜」という反応が一番多いです。
もっと優しい色合い。


201204295.JPG
そしてこちらが朱色。
漆の赤も様々ありますが、小林さんは本朱という色を使っているそうです。
この朱色も落ち着いていて、私はこの色が一番すき。


いずれも、食後は洗剤とスポンジで優しく洗い、布巾で水気を拭き拭き拭き拭きしていると、いつの日か、購入した時よりも艶が増し、色も鮮やかになってゆきます。
そんな風に器を育てていくのも一つの楽しみ。
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