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●生徒さんの作品

2008.01.20 Sunday
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こんばんは、唇がガッサガサの中村です。
小さな頃から、唇がよく荒れていました。小学生当時は唇が常に真っ赤っかで、唇の外に輪郭が出来るほど。 常にメンソレのリップをグルグル塗っていました。(ある意味大人でしょ)
ここ何年は乾燥が激しくて皮も剥けて酷いんです。もうリップなんかじゃ効きませんね。
なので最近はワセリンです。 白色ワセリン。潤い効果は無いけれどすばらしい保湿力なので大活躍。 石油の油と聞くとイメージが悪いのですが、そのワセリンなどの油と水を混ぜるための界面活性剤などが身体に良くないモノなので、ワセリン自体はどうもそんなに警戒するようなものではないらしいです。
皮膚への浸透性もないので、とにかく油でカバーするだけです。
次の日は唇の皮も剥けません。 
どうぞリップでは物足りない方にはお勧めです。

さて、写真1枚目は漆で麻布を貼って、色漆を塗り重ねて文様を表したわっぱです。布目が均一にでてくれませんでしたが、それが味になってとても雰囲気のある作品に仕上がりました^^
2枚目は、骨董市で買ったお椀セットです。あと4つあります。
どれもこれもボロボロだったのですが、キレイに塗りなおせました☆
裏の朱色もキレイな発色です。

3枚目は紋紗塗りですね。
模様の研ぎ出しが終わったので、摺り漆をしているところです。
次回「胴擦り」をしてその次に磨いて完成です。 とっても楽しみな作品です。 これがピカーっと光ったらぐっと良くなります。

本日は午前中が4人だったのですが、4人入ったら教室がキツキツなんです。
もっと広い部屋で両手を伸ばして行いたいのですが・・・
スミマセン。
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●生徒の作品

2008.01.12 Saturday
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これも紋紗塗りのわっぱです。
以前私の好きな塗り技法をいくつか紹介しましたが、その内の紋紗。
津軽には唐塗り紋紗塗りななこ塗り錦塗りなどありますが、どれも難しい塗りです。唐塗りだってよく見かけるものですし、おばあちゃんの家にあるみたいなイメージも強いかと思うのですが、実際あのパターン、色とも、とても計算されているものなのです。 すっごいですね^^
で、紋紗は学生の頃自己流で色々やってみたりしていましたが、ぱっと見て「あ、紋紗塗りね」と思われるような使い方はしていませんでした^^;

別に生徒さんに自分の好きな技法を薦めたりはしていないのですが、
紋紗をすごく気に入って(ご自分でなんども津軽に足を運んだりしながら)やってみたいという方もいます。

これも難しいですよ。曲面にやろうってもんなら、1回で上手くいく気がしないので、平らな面のものにしました。
初めてなのに、ずいぶん上手くいきました。 ちょっと光の関係で見えにくいですが、文様もしっかり出ましたし、目も揃っています。紗は80番と100番。
もう少し文様がほしかった気もしますが、満足のいく仕上がりでした☆
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●マイハニー

2008.01.09 Wednesday
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今日は石巻に行ってきました。
私の妹の家に冷凍食品を取りに行くためです。
妹の冷蔵庫には入りきらないほど、魚など頂いたようです。

私の実家は床屋で従業員と一緒に住み込み生活をしているのです。
夕飯も毎晩母が作るので、食材は幾らあっても助かるので・・・・冷凍食品を受け取りに石巻まで行ってきます。(なんかおかしいですよね)

でも、なにより楽しみなのはマイハニーと会える事☆お正月は毎日会っていましたが、2,3日会えないととても寂しいんです。
クリスマスカチューシャが良く似合う、とってもやさしいプリンスです。
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●塗り初め

2008.01.06 Sunday
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今日は2008年1発目の教室でした。
2週間ぶりに皆さんとお会いできてスッキリしました。
1週お休みしただけで、どうも寂しいんですよね。ずいぶん会っていないような気になります。

今日は去年仕上がったものをお渡ししました。
1枚目は変り塗りの折敷とお椀。 お椀の裏には可愛いサインがあります。
このランチョンマットはとてもすばらしい仕上がりになりました。
本格的に漆をやりたいな〜と考えていらっしゃる23歳の生徒さんです。
趣味で革細工をなさっているようで、仕事もとても丁寧でした。
2枚目のスプーンは竹に摺り漆をして色漆でアクセントをつけたものです。

3枚目は宝箱です。 欅の玉杢のすばらしい箱です。摺り漆を数回して仕上げ、お印をつけたいという事でちょっとお花を描きました。仙台箪笥の職人さんが作った箱です☆ほしいです。

4枚目は自宅にあったという大きなお盆です。直径43センチ・・・なかなか無い大きさですよね☆ 古いものだったので白っちゃけた感じになっていたので、これも数回摺り漆をしまして、見事に蘇りました!!! これもほしい。

出だしは好調ですね。今日から新に積み木を作ったり、マイ箸を作ったり、骨董を直したり・・・の始まりです。

今日は私の大好きな日曜日。ショウテンもサザエも見逃しましたが、「あんみつ姫」やっていましたね。
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●珍客

2007.12.11 Tuesday
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我家のジャングルもようやく葉っぱが全部散って、塀の外の景色が見えるようになりました。 
夜中・・・庭の枯れ葉を踏みしめる足音が聞こえます。とっても怖いんです。でもその犯人が判明しました。こいつです。
我庭に住んでいるようです。 日中に日向ぼっこをしている姿はとっても可愛いですよ。 気が狂いそうなほど猫が大好きな私にはとても嬉しいルームメイトなのですが、夜の足音は半端じゃなく怖いです。

そして、物置と化している縁側にひさしぶりに足を踏み入れるとですね、
なんと、記憶にない観葉植物が。
???? ツタじゃん!??!!
窓の隙間から入ってくるのは想像つきますが、このツタ、、よくよく見てみると、家の隙間から侵入してませんか?
おそろしや自然の生命力。 正直これもまた恐怖でした。

という事で、先日完成した生徒さんの乾漆作品です。
制作1年。 去年山形の教室で作った菓子器なのですが、内側を塗りなおしたいという事で最近またやり直しました。
石膏原型に麻布を5.6枚張り込み淵は好きな形にカットしました。
写真で解りにくいですが、外側は布目塗りです。
和菓子が似合いそうですね。
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