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空飛ぶシリーズ。

2015.07.11 Saturday
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とびます



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とびます


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タイトル「JAL」。

パイロットやCAが飛行機になってアクロバティックな飛行をします。


岡さんのことだから、今度は坂上二郎シリーズとか作ったりして・・・


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こちらの「カサ」も、モータースシリーズからの派生、空シリーズ。
このカサも一つ一つ表情や服装が可愛らしいのです。
まずはお座りからの



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浮遊。

やっぱり風鈴のように音が鳴るわけでもないので、
「暮らしに役立たない」というコンセプト通り。


でも、
ものすごく癒しになりますよ。


部屋の中で上の方ってあまりインテリアされない方が多いですが、
天井から1つでも2つでも何かぶら下がってるとお洒落度アップ。

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そして栢野さんの空とぶシリーズは一輪挿し。
タイトルは「星」です。
すごく不思議な物体が空に浮かんでいる・・・という感じ。


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空は飛ばないけど、
コロンと可愛い一輪挿しもたくさん届いています。
結構どんな花でもおさまりがいいです。



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岡モータースさんの「チューチュートレイン」
機関車をモチーフにしています。頭から煙が出ています。
口も「チューチュー」ととんがってて全部表情違いますし、
一輪挿しにもなります。
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栢野紀文2

2015.07.11 Saturday
栢野紀文×岡モータース展
明日7/12までとなっております。


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ちょっと遅ればせながら、追加の作品もいくつか届いております。
こちらの楕円のお皿もパスタなどに使い良さそうな印象。
リムの幅が広いので、ちょっとした料理も豪華にみえるかも。


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さてさて、
栢野さんといえば、四角い蓋物が印象的な作家さんです。
今回はどどーんと富士山の十段重がとどいています。



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陶芸は、制作の各段階で少しずつ収縮してゆくものです。
蓋物はとくに、蓋の部分と身の部分の収縮率が違ければ当然上下が合わなくなったりしますし、
焼くときにへたったり、ヒビ割れたり特に四角い蓋物は難しいそうです。


そんな中、四角にこだわる栢野さんの重箱や蓋物は、図柄もかわいいですが
内側に書かれた段数の数字がとても魅力的!

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我が家では正月にこんな感じで器として使ってます。




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使わないときに、食器棚の上の上の方に置いておくだけで「アートな空間」になるお気に入りのアイテム。
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栢野紀文1

2015.07.09 Thursday
現在開催中の展示会、
もうひとりの作家さん「栢野紀文(かやののりふみ)」さんの作品紹介!


栢野さんの器は我が家でもめっちゃ愛用(というかヘビロテ)してますよ。
まずは楕円プレート。


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結構大きめのプレートなので、1家に1枚でもいいですが、
出来れば人数分は欲しいな〜と思わせてくれるお皿です。
以前も同じような紹介をしましたが・・・
http://blog.casaico.com/log/eid659.html


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私は家族が多かったので、基本大皿料理でどーーーん!!とした食卓で育ちました。
プレートなんてコジャレテますね〜って思っていましたが、
うちの夫は1人っ子育ち。自分の食べ物は自分のものだったようで
例えばサラダなんて大皿で出したら、自分で取って食べてくれません。

きちんとプレートに並べて「あなたの分よ!」って出すと、きちんと野菜も食べてくれるんです^^;
アハハ(夫38歳)


と言うわけで、
朝はパンとサラダとエッグをこの皿に。漆塗りのスープカップも乗せたりして使ってます。


気兼ねなく使えるし、お子さんのいるご家庭にはいいかもしれませんね。
ポップなカラーで楽しくなります。

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今回出展の四角の器は重ねて収納しても、それがオブジェのようで可愛いです。

楕円プレートに乗っているご飯は、この四角の器に詰めて型どりました^^
ナイスアイディアな使い方を思いついちゃった。。。



渋い器、シンプルな器、洋食器、そしてポップで楽しい器、我が家は色々揃えている最中です。
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岡モータース3

2015.07.08 Wednesday
私が個人的に気に入ってるモーター紹介。

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「人間で言うと45歳」
猫好きにはたまりませんね・・・

我が家の猫は、人間で言うと36歳!私とタメ。


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「リトル・リリー」
というスナックのママ。
石川さゆりファン。
天城越えの歌詞「あなたと〜越えたい天城越え〜♪」を登山の歌だと勘違いしている。


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左「シマの宅急便」

職業病で段ボール箱を見るとサイズや重さを想像して送料を計算してしまう。
他にも自分が頼んだアマゾンの商品の箱を家の中で見ると妙に落ち着かなくなったり、私服でも青を基調としてしまったりする。
黒い猫のライバル会社の配送車が内心かっこよくて羨ましいと思っている。


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「ポストマン」
いつも請求書ばかり届いてる家にとっても可愛い封筒の手紙が届いていた。
投函するとき「おい!今日はなんか違うぞ、早くポスト開けろよ!」と叫んで走り去りたくなった。



岡さんが青森滞在中、道行く人や建物を観察していました。

こういう日常やテレビや雑誌などから制作のヒントを得るとのこと。



そもそもなんでモータースを作り始めたかというと、
以前、年賀状仕分けのアルバイトをしていたときに、
目も身体も疲れてへとへとになった朝方。
駐車場に美しく整列された配達車両を見たときに「仕事を待つ人間」に見えたそう。  
そしてついつい「お疲れ様です!」と声をかけちゃったそうです。(笑)
そこから働く車シリーズも生まれたりして。


それぞれの人生の断片(勝手な妄想ですけどね)を
こういった形で表現できるってすばらしい能力ですね。
岡さんとお話していると、
表現の方法が「陶芸」だったというだけで、漫画家にも小説家にもなれそうな方だなと感じました。


深く見ようと思えばそう見えるし、
表面のディティールだけみても秀逸で楽しめる。(表情豊かです)

……難しく言っちゃいましたがほとんど「シャレ」の作品^^

是非お手にとってごらんくださいーい。
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岡モータース2

2015.07.06 Monday
まだあります、青森(みちのくプロレス)シリーズ。

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東北東 アキラ「雪原を紅く染める地獄から来た白雪姫!」

ヒールながら団体のスター選手。ねぷたのようなメイクで凄む様は鬼そのものだが、リングを降りれば仲間思いの気さくな姐さん。後輩の女子レスラー達から慕われ、みんなのお姉さん役になっている。

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レッドボール茜「召ませ☆爆弾パイ!」

内向的で人前に出るとすぐ顔が赤くなってしまう自分を変えようと思い切ってプロレス界へ。サンシャインフジコとタッグを組み今や団体の花形選手に。
東北東アキラとはリング上では激しい罵り合いをして敵対しているが、実際はとても仲が良くLINEのグループラインでいつも盛り上がっている。(マイクパフォーマンスの悪口も実はLINEでアイデアを出しあって考えた)


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にんにくマン

青森にんに君(しのぶ)とゴリゴリガーリックソン(バーラサイ)


しのぶはにんにく農家の息子。
ある時「お前にんにくくせぇ!」とからかわれたのをきっかけにクラスでいじめの対象になってしまう。


孤立する彼に最近転校してきたインド人のバーラサイだけが
「ボク、マイニチニンニクタベルヨ、ニンニクダイスキ」と優しく接してくれた。
クラスでプロレスが流行りだし毎日技をかけられるしのぶ。
バーラサイがたまらず止めに入ると「おまえもにんにくくせぇな!」とバーラサイまでもいじめられるようになってしまう。
しのぶとバーラサイは悔しい気持ちを噛み締めながら、放課後密かにプロレスの技の研究を始めた。昼間は耐え忍び、学校が終われば暗くなるまで技をかけあった。


そして時は満ちた。いつものように無理やり技をかけてくるクラスメイトを鮮やかにかわし、
見事なコンビプレーであっという間にいじめっ子にKOを決めた。
面食らったクラスメイトは「なんで急につよくなったんだ?!」と目を白黒させながら思わず聞いた。
すると2人は揃って「ニンニクをたっぷり食べてるからだよ!」と得意げに答えた。
その日はクラスメイト達が家に帰って開口一番「晩ご飯にんにくたっぷりのにして!」とお願いしたそう。
それから10年後、二人はにんにくマンズとして活躍し、子供達の人気者である。



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ブルーエンペラー

東京で大出世するまで帰らない!と意気揚々と上京したもののまさかの早期リストラで仕事を無くし、ハローワークで延々仕事を探す毎日。実家に帰りたいものの親にリストラにあったと切り出せず、悶々としていた。そんなある日、テレビをつけるとプロレスの試合がやっていた。普段興味が無かったはずが、見ているうちに手は汗を握り、気付けば声を出して応援していた。唐突に「これだ!」と稲妻に打たれた彼は、団体の門を叩き、日々揉まれ、とうとう晴れて人気覆面レスラーとなった。レスラーとなった今でも親にはリストラの事もプロレスの事も隠しているのだが、親はとっくに気付いている。(母親曰く「声を聞いたらすぐわかる」との事
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