空を漂う金属
昨日よりはじまりました、空を彩るモビール展
連休もあり、沢山のお客様にお越しいただいております。
ゆっくりと優雅に動くモビールは、疲れたわたしたちの心を確実に癒してくれます。
アトリエPOPPOさんのモビールは金属製です。
銅板や真鍮板を、糸のこで丁寧に切り抜いてできた形。
その後、叩いて叩いてより硬くしてから、着色をします。
着色といっても、ペンキで色をつけるのとは全く異なります。
こちらは、銅板のサビ「緑青ろくしょう」といって、
銅が酸化させられることで生成する青緑色の錆です。
任意のところまで酸化させ、色止めをしているそうです。
お寺の屋根の色や鎌倉の大仏なども時間とともに酸化してゆき、
奥深い緑色になっていますよね。
こちらの赤色は銅板を熱してできる色。
約600度で赤褐色。その後700度を超えれば赤黒いような酸化被膜ができてしまうそう。
その一歩手前の美しい赤色。
やはり深みがあります。
モチーフ自体はとても物語がある、可愛らしいモノがおおいのですが、
金属の硬い質感と、深い色合いと、アトリエPOPPOさんの手跡が醸し出すのは
やはり大人の雰囲気です。
金属ってやっぱり魅力的。
紙や粘土や木では出せない独特の空気感です。
本田ゆうすけさんとすずきひろみさんは、明日23日も少しだけ在廊してくださるようです。
こちらのブログも是非ご覧ください。
http://poppo-yusuke.jugem.jp/
連休もあり、沢山のお客様にお越しいただいております。
ゆっくりと優雅に動くモビールは、疲れたわたしたちの心を確実に癒してくれます。
アトリエPOPPOさんのモビールは金属製です。
銅板や真鍮板を、糸のこで丁寧に切り抜いてできた形。
その後、叩いて叩いてより硬くしてから、着色をします。
着色といっても、ペンキで色をつけるのとは全く異なります。
こちらは、銅板のサビ「緑青ろくしょう」といって、
銅が酸化させられることで生成する青緑色の錆です。
任意のところまで酸化させ、色止めをしているそうです。
お寺の屋根の色や鎌倉の大仏なども時間とともに酸化してゆき、
奥深い緑色になっていますよね。
こちらの赤色は銅板を熱してできる色。
約600度で赤褐色。その後700度を超えれば赤黒いような酸化被膜ができてしまうそう。
その一歩手前の美しい赤色。
やはり深みがあります。
モチーフ自体はとても物語がある、可愛らしいモノがおおいのですが、
金属の硬い質感と、深い色合いと、アトリエPOPPOさんの手跡が醸し出すのは
やはり大人の雰囲気です。
金属ってやっぱり魅力的。
紙や粘土や木では出せない独特の空気感です。
本田ゆうすけさんとすずきひろみさんは、明日23日も少しだけ在廊してくださるようです。
こちらのブログも是非ご覧ください。
http://poppo-yusuke.jugem.jp/
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