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ロゼットのバレンタイン大作戦

2013.02.09 Saturday

いよいよ明日2月10日　12：00～17：00
１日限りのスペシャルイベント
「ロゼットのバレンタイン大作戦」が開催されます。

昨年もカサイコを会場に開催されたロゼットのイベント。とにかく沢山のお客様で溢れました。

今回も楽しいワークショップ、雑貨販売。
そして、スペシャルゲストでカフェ「zilch」さんのブースもできます。

詳しくはこちらorロゼットHP

ギャラリーにこんな感じのカフェブースが出来ています。

なお、混雑が予想されますので、駐車場に空きが無い場合は
カサイコ向かいの「城東クリニック様」の駐車場をご利用くださいませ。

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てのひらのおくりもの　3

2012.12.23 Sunday

①浜島桂太（埼玉/日本画）

カサイコでも常設しております浜島さんの日本画、
私のお気に入り作品ベスト5入りする程彼の世界に惚れています＾＾

今回もまた渋い作品が届きました。
浜島さんはこの展示会の為に　「手のひらサイズの日本画」を制作してくれています。
昨年は、朱色がアクセントの絵が多かったのですが、今年はブルー。

毎年ひとつずつ、彼の作品をコレクションするのに最高のサイズ。

壁に飾る絵も　やはりホンモノがいい。
良く見ると　日本画独特の「岩絵の具」のキラキラとした粒子が見えるのがまた美しく、
何度も薄く重ね塗りをすることで独特の深みもあります。
日本画はチューブからでる絵具を使用するのではなく、
膠を溶かして顔料と混ぜたり、胡粉を使ったり、膠とか水とか色々な分量も塗り方も材料によって違う、工芸的な絵画なのです。

②サトウアカネ樹ノ音工房（福島/陶芸）

昨年もお世話になった樹ノ音工房の奥さま、サトウアカネさんの器。
可愛い絵が描かれた器は、写真を撮る前にすっかり無くなってしましました。
ので、キノオトコウボウさんの定番、しのぎシリーズのご紹介。
言う事なしのシンプルな作品。

温かさと、使い込むほどに味わい深く、手になじむ心地よさ。
普段使いのうつわの大定番。
御祝に食器などを贈るのって、好みもあるのでちょっと迷いどころなのですが、このシリーズは、貰って食器棚にしまっておく・・・というような事は絶対にないと断言できます＾＾

③石川久美子（北海道/陶芸）

カサイコでもおなじみになりました石川さんの作品。
青森にも沢山のファンの方がいらっしゃいます。
常設でも色々お預かりしておりますが、
今回はこの展示会の為に焼いてくれたものです。
彼女の食器はもちろんですが、私はオブジェシリーズがお勧め。
こちらは姫リンゴ。　
奥に天にそそり立つのは　干支、ヘビの置き物です。

金遣いの荒い私は、下手すれば全部手に入れたくなってしまうのが玉にキズ。

てのひらのおくりものvol.02
12月25日まで開催です。

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てのひらのおくりもの　2

2012.12.23 Sunday

①増田周一（宮城/金属）

今年、カサイコで増田さんの個展を開催しまして大盛況のうちの終わりました。
今回も定番のこのストール留めを沢山送ってもらいました。
安全ピンのような仕組みのピン。
針先は太めですので、今の時期のストールやセーターなどに留めるのがお勧め。
既に棒状の金属を使用するのではなく、「地金から自分で制作」しています手の込みよう。　
1点ずつ違うひねり。これも単なる飾りではなく、開閉で針がきちんと戻る様にテンションをかけてあげているそうです。
つまり、このひねりが無いと、針は閉じたまま開かないのです。

んー、苦労の末に生まれた増田さんの定番品。是非ともひとつ欲しいところです。　1個945円～

こちらも、カサイコでも愛用中の「コンセントカバー」！！！
あまり使用しないコンセント部分にさりげなく。

②masaco.（京都/布）

masaco.さんの作りだす洋服や小物はあんまりにもキュートで、楽しくて、
毎回店長も楽しみにしています。
今回届いたのは赤ちゃんのよだれかけ。「スタイ」と呼ぶそうですね＾＾
ひとつひとつ手作りのアップリケが丁寧につけられています。
全4柄届きました。

我が家には赤ちゃんが居ないけれど、
もしママになったら、　お出かけの時は上のスタイを身に着けて
このテントの小物入れに　小さなおもちゃやおしゃぶりなどを入れて、

思いもよらず荷物が増えた時には、このエコバックで!!!

やっぱり既製品のと全然違いますね～～。
ほとんどの作品が4200円となっております。

③LAND PROTECT（青森/漆ジュエリー）

八戸に自身のお店を構える島守さんは、津軽塗を中心に漆でアクセサリーを制作。
もともと彫金を専門に学んでいたため、シルバーの台座部分も自分で制作できるのがとっても強み。
このピンブローチも、スーツの胸元にちょっと飾っても良いですね。
内側の漆塗りの部分はよく見るとキラキラしているのです。
漆に金属の粉を混ぜて塗り込んでいるそうです。

こちらもとても面白い作り方のピアスです。
実はこれ、「漆皮　しっぴ」と言われる技法で、革に漆を塗って硬くしてボディとしています。
その上に布を貼ったり、色漆で模様を描いたり。

左右で形も違います。
大き目のデザインですが、派手にならずシックに着こなせそう。

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てのひらのおくりもの　1

2012.12.22 Saturday

20日より始まっています、「てのひらのおくりものvol.02」

早速参加作家のご紹介です！！

①三上優司（青森/漆）

三上さんと言えば、綺麗な色合いの「螺鈿ななこ箸」で人気ですが、
今回は新作「ハイカラ子供箸」が届きました!!!
少しメタリックな仕上げの唐塗。　　そして子供箸なので小さくてかわい～。

大人用の素敵なお箸は沢山の種類があるけれど、
子供のおはしって絵が書いてあったり、可愛い系のモノが多いですよね？
そんな中、渋カッコイイ、津軽塗の子供箸。
もう「お兄ちゃん」だからお箸も大人のと同じの！　

滅菌効果のある漆塗りは、是非子供に使ってもらいたいもの。
4色あります！

そして最近制作している「hegi」シリーズ。
木の板を割ったザックリした断面をそのまま利用し、カラフルな漆と金属粉で仕上げたネックレス＆ブレスレット＆ブローチ。

チェーン部分がブラックというのも渋い仕上げ。

②佐藤謙行（青森/デッキクラフト）
スケートボートをこよなく愛するデザイナー佐藤さん。
最近は青森のリンゴシードル用の栓抜きのデザインを手がけました。参照

彼の制作するデッキクラフトシリーズは実は元は「スケートボード」。
スケボーって裏面に素敵なデザインがペイントされていて、板の断面もすごくカラフル。
そんな使い込んだキズも沢山のスケボーを自身で削り形にしてゆくデッキクラフト。

このくちばしの長い鳥？？みたいなのは何だろうか。

実はこのようにパンツのベルト部分にひっかける事のできるキーホルダー。
とても便利で佐藤さんならではの発想。
そして色柄も全て一点モノになっております。
女性の方はバックなどにひっかけて使用するのも良いですね。

「トリの置き物」は笑顔にも泣き顔にも見えちゃうキュートな表情。
そしてスケボーの断層を最大限に活かすデザイン。

三上さん、佐藤さんは
「craft luck」というユニット名で活動されています。
今後の活躍に期待大です。

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今年最後の企画展「てのひらのおくりもの」

2012.12.19 Wednesday

工藤修二「冬支度」展にお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。
弘前はすっかり雪景色で、足元も悪～～い状況ですが、今年最後の企画展が明日から始まります。
是非とも気合でおいでくださいませ＾＾

「てのひらのおくりものvol.02」
昨年に引き続き、クリスマスの時期には是非ともおくりものを
という事で、てのひらサイズの小さくて楽しい小物が揃いました!!!

本日搬入ですが、、チョイ見せしちゃいます。

てのひらサイズの「日本画」、浜島桂太さんの作品。
あんまりにも素敵過ぎるので、是非実際見て頂きたい!!!
という事で店長のデカ軽頭でちょっと隠しちゃいました＾＾

今年のmasaco.さんのてのひらサイズのモノは・・・・
テントの小物入れと、ポーチ。　
他、裏側には素敵な赤ちゃん用のおくりものが並んでいます。
ふふふ・・・本当に可愛いので、こちらも実際に見て頂きたいのです。

八戸で津軽塗のジュエリーを制作していますLAND PROTECTさん。
シルバー×津軽塗のリング。
そして、ピンバッチや、革×漆で制作したピアスなどたーくさん届きました。
こちらもチラ見せです。

「てのひらのおくりもの」
12月20日から25日まで。
10：30～18：00（お間違えのないよう）

参加している作家のHPはこちらから・・・・

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てのひらのおくりもの 3

てのひらのおくりもの 2

てのひらのおくりもの 1

今年最後の企画展「てのひらのおくりもの」

てのひらのおくりもの　3

てのひらのおくりもの　2

てのひらのおくりもの　1