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千田玲子陶展 心を入れる器1
2014.06.20 Friday
明日6月21日より始まります千田玲子展。
現在搬入中ですが。。。ほんの一部をチラ見せ。
作品はすべて1点もの。
作品はもちろん空間すべての演出も絶対絶対見ていただきたい展示会になってます。
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小林伸好先生 在廊
2014.05.10 Saturday
新聞でも大きく取り上げていただきました、現在開催中の小林伸好 漆展。
「漆黒と彩色」
吸い込まれるような漆の黒と、その黒をより際立たせる彩色。
5月9日10日11日 三日間、小林先生が会場にいらしていますので、
その技法のこと、制作するにあたっての想い、津軽への想いなど
なんでも聞けるとてもいい機会だと思います。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
こちらのインスタレーション1000枚の手板は、
実は私たちが芸工大漆コースに入学してから最初に手がける課題。
津軽塗りの技術と同じように、漆を塗り重ねて研ぎだして文様を現す
「変わり塗り」の授業。
一人5枚制作して 学校に提出してゆくのです。
かれこれ20年の指導で軽く1000枚を超えたこの変わり塗りの手板。
先生の歴史でもあるこの手板はこうして並べるととても大迫力で新鮮。
私、店長、岸田3人ともに小林先生の教え子ですので、
私たちの20歳のころの手板も混ざっていますよ〜〜〜〜。
今ならもっと上手に、しっかり考えて制作できるのに!
このころは点と点がまだつながらない状況で完成させるのに必死で制作していたのがとても懐かしいです。
探してみてください^^
※ていた(手板)とは、塗装の見本の板という意味です。
小林先生の作品の「塗り」の表現としては、ほとんどが変わり塗りの技法を用いています。
ただ、漆は「塗料」なので、それを塗るためのボディを制作しなければなりません。
小林先生の場合ほとんどが「乾漆」といわれる技法を用いています。
たとえば石膏や粘土で原型をつくりその上に漆を接着剤として麻布などを張り重ねます。それから原型を抜き取ると、麻布と漆だけの厚みでボディが出来上がるという仕組み。
いわゆる張子やFRPのような技法で制作されています。
会期中先生の教え子も遠路はるばる来てくれました!
5月11日まで。
ぜひおいでくださいませ!
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小林伸好 「漆黒と彩色」
2014.04.28 Monday
4月27日より小林伸好 漆造形展「漆黒と彩色」始まっております。
小林先生は芸大を卒業後、ここ弘前の工業試験場に勤められ、
津軽塗りの研究や、さまざまな製品の開発をされてきました。
2.30代を過ごしたこの地での展示会は約8年ぶりとなります。
展示している作品の全ては津軽塗の技術を応用したものです。
形の力強さ優雅さの上にとても品の良い変り塗りが施されいる作品は
是非とも皆さんに見ていただきたいです。
何を隠そう、小林伸好先生は現在東北芸術工科大学の教授。
私や店長、岸田3人ともに先生には大変お世話になったのであります。
昨日初日は小林先生を囲みオープニングパーティーを行いました。
お越し下さった皆様は津軽塗界、その他作家さんたちも全て大御所揃いで、
終始緊張のあまり、写真を撮る余裕もなかった・・・というのが
若干34歳よちよち歩き彩子の正直なところ^^;
小林先生は4/27.28 5/9.10.11に在廊いたします。
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蝶ネクタイ女子&キッズ
2014.04.09 Wednesday
蝶ネクタイって女性にも似合うんです!!!
岸田なんてどれもこれも似合ってしまって選べなくて困っています。
今週金曜日、ABAの週末イベントの紹介コーナーで蝶ネクタイ展を紹介してもらうのですが、
本日の取材で坂本アナウンサーが3つの蝶ネクタイをつけてくれました!
そのうちのひとつ。
もう、本当にかわいかった!!
角舘徳子さんの蝶ネクタイは形がキュート。
そして、藍や玉ねぎなど全て自然のもので染めているのでナチュラルな印象。
丁寧に手をかけて制作していることがわかります。
見て!!お子様にもかなりお勧め!
めっちゃかわい〜〜〜。
金具を一番短い部分に調整すれば、子供でも着用可能。
こども用の蝶ネクタイも売っているけれど、
これだとパパとママと子供兼用で使えちゃったり^^ お得!!^^
角舘さんの蝶ネクタイ、男性が身につけるとこんな感じ!
蝶ネクタイ展13日まで
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蝶ネクタイ展 &キリム展
2014.04.06 Sunday
キリム展と同時開催の「蝶ネクタイ展」が昨日よりはじまっております!!!
ショップの方でこじんまり行っておりますが、連日沢山のお客様が
お見えになってくださりうれしい限りです。
今回は初めての企画だったので、
山梨の羽田忠織物さんとこぎん刺しの角舘徳子さん、夏次郎商店さんの3作家の
取り揃えとなっております。
羽田忠織物さんは、大きな富士山の麓の豊かな自然に包まれた小さな織物工場です。
日本製、天然素材シルクにこだわり、
熟練された職人達の手によって、糸の一本一本に心を込めてオリジナルの生地を制作されています。
シルクというと光沢のあるものが一般的ですが(画像左)、
画像のように艶のない仕上げも特徴のひとつ(画像右)。
とても上品な仕上がりのものばかりです。
流行にとらわれないシンプルなデザインなのも魅力です。
似合いますね。ふたりとも。
実際に身に着けてみるとまた印象が違いますので、
是非試着をおすすめいたします。お気軽にどうぞ。
そして、
明日月曜日で最終日を迎えますキリム展
本当に沢山のお客様にお越しいただいて、ムスタファさんもとても喜んでおります。
ほんとに山のような量のキリムがありますが、
どうぞ遠慮なく広げてみてみてください。
ニューキリム(最近制作されたもの)の他に
作られてから何十年もたっているオールドキリム、アンティークキリムも沢山ございます。
やはり、上質な物は使い込まれてより味わい深く、柔らかく仕上がるのですね。
男性向けのこちらのバック、店長の為に購入しようと考えているのですが、
どうですか?
ムスタファさんが身に着けるとびっくりかっこいいのですが。。。。
あと一日です。
どうぞお見逃しのないよう。
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