当初抜くことができないと言われた壁ですが、細いガラスを2枚入れてもらうことで、開放感を得ることができました。

しばらく、というか、間があいてしまいました。
私が弘前にいない間、主人が全部内装の指示を行ってくれていました。
一番忙しい時（細かい部分を決めていく）に私がいなくて、
さぁ、これから壁を塗ったり照明を点けたり楽しい改造部分だ！という時に私が帰ってきたのであります。。。

あまりに進んでしまったので、まずは壁ができた時の状態の写真を・・・

壁材もいろいろ迷ったのですが、予算の問題もあったので石膏ボードにしました。この小窓からは工房が見えるようになっています。
これからは不細工な格好で仕事はできないですね＾＾；

ここの物件は以前　古道具屋さんで今流行りのクウネル系のアンティーク家具などを修理して販売しているところでした。
その一角に白い床板が貼ってあったので　それを別の場所に移してもらいました。　床も奥までツライチになって、ガタガタしないし、大工さんすごーい。
奥に見えるのは断熱材。　工房だけリッチに断熱材を入れてもらいましたV

明日から私は展示会のためしばらく家を空けます。
その間に工事（設備など）は終わる予定。　これから扉のデザインとかに入るんだけど、全部主人に任せます。
だって、私、安全面とか考える能力も思ったよりなくて、決断力も思ったより無くて、自分が頼り無いんです。　最初は「ひとりでやるー！！」とかイキガッテましたが、やっぱり心強い。

壁の柱ができた。早い。
壁ができたら　あれ、狭い・・・とか思うんだろうな。
工房に風呂とか置いたら今の工房より狭いかも。
でも、色んな什器とか置いたら意外に広く感じるかも。ん〜見せ方でいろいろ変わるだろうな。　でもやっぱり広いかな。。　
ってゆーわくわく感。

珍しく今日は主人と喧嘩をしていない。
工事費の事で少しもめそうだったけど、今日はお互い大人な日。

取り外す予定だった壁が　配線や鉄骨があるために残ってしまうことになった。
ほんとに壊してみなけりゃわからない事だらけなんだな〜と痛感。
その辺大工さん達の対応は流石です。　
設計屋にとっては軽く想定内のことだけど私はすぐチンプンカンプンになってします。
壁のままだと開放感がないから絶対嫌って言ったら、ガラスを入れてくれる事になった。
これから色んな想定外なことが起こってくると思うんだけど、臨機応変な対応ができるように、たくさん経験を積みたいと思いました。

それにしても、私、言葉（津軽弁）が分らない＾＾