今回はお猪口に絵付けをなさったお客様の作品紹介です。
ご覧ください。 日本三景　松島　天橋立　　宮島。。。。。。。小さなお猪口にぐるっと１周日本三景が。
すごく小さいんですよ。このお猪口。　完成したら郵送するのですが、正直送りたくないです（笑）　ほしいです。こりゃ酒も美味い！
こちらは、女性の方のお猪口。お酒ではなくて、なにか肴などを盛りたいねとお話しながらお猪口をお選びになりました。ワンちゃんの足跡と骨。　　
外側にもずーっと足跡が続いているんです。とっても可愛らしい感じです★

絵付け体験に来てくださった方の作品を出来るだけご紹介していこうと思います。
こちらは、我妻様のお椀。柄も色合いもシンプル！すぐに使いたくなっちゃいますね。
こちらは、TV取材のリポーターの作品。勢いよく描いていました。筆遣いもばっちりでちょっと難しい円もキレイに描けてます。　お椀のそこには、「笑」の文字が！
ご飯を食べた後は笑顔で★ご馳走様★これは番組内でプレゼントになります。

来春には、ドデカイ垂れ幕でも下げようかと思っているが、まず小さな看板を大学の後輩に作ってもらった。
これを目印にお越しください。
そして、個人の表札はこれなんですが。。。。。
漆は紫外線に弱いものです。。。何十年も使ってるテーブルなんかも部屋の中なのに色あせてきます。この表札なんて、最初はドピンクのキラキラだったのに、、、あっという間に　こんなんなっちゃった。。。
どのくらいでこうなっちゃうか、やってみたかったんです。　
今は紫外線に強い漆も開発されて、（粒子を細かくしている）建築物などに使用されていますが、、まだ使ったことがありません。塗りたてでも、「乾いてないの！？？」というくらい　艶々のピカピカだそうです。

そういえば、漆教室や1日体験をする部屋の紹介をしていなかった。
初めて来られる方は、その辺も不安だと思うので、お部屋紹介をしようと思います。 玄関を入ってすぐ右の扉を開けます。するとこんな部屋があります。

6人も入ればいっぱいの小さな部屋ですが、結構居心地いいと思いますよ。 是非遊びに来てください☆

そうそう。
以前、ストラップを実家（床屋）に置いてもらっていた。売れるかな？？売れないかな？？？と思っていたら、思ったよりもすぐ完売していました。うれしい☆と思っていましたら、意外に意外。
「まだあのストラップある？」というお客様の声もあるらしい。
ストラップ以外にもそのお客様はボトルキープの札に使っていたらしいです。そういう使い方もあるんですね。
螺鈿、漆絵、金箔銀箔、蒔絵。。小さいものだけれど、キラキラしていていいみたい。
あと、丈夫だからいいみたい。
このような、小さいもの、手ごろなものによって、「漆」という言葉に少し立ち止まる人が増えてくれればなぁ。
と願う今日この頃。