変わり塗りのペンダント制作。
１０工程くらいかかるペンダントですが、１０回も通うのは大変。
という事で、１回目はシカケをうつ<、間私が作業を進めて、２回目は模様の研ぎ出し、間私が作業を進めて、３回目は磨きで完成★　　
という楽しい所盗りスケジュールで制作してみました。
私個人的には真ん中のがお気に入り
１人３つ制作しましたが、どれもこれも違う感じに仕上がりました。
お友達にプレゼントなさるそうです。

仙台に来て今年で２回目の冬です。
未だに風呂が馴染まず、パッとした仕事が出来ず、もう、年末です。
もう年末です。
もう、年末です。
仕事納めは・・・・できないようです。

仙台もめっきり寒くなり、5部屋ある我が家の暖房費がいったいどのようになるのか、、、とても恐ろしく感じてまいりました。先日、知人に頼まれた品を塗っていました。ひょうたんです。
ひょうたんのお尻を赤い漆で塗っていると．．．
．．．林檎に見えてきました。

明日から青森に行ってまいります。ご迷惑をおかけいたしますが、26日まで工房をお休みとさせていただきます。

気仙沼からいらした親子のお椀です。
ご覧下さい。だいたいスタジオに来てくれる皆さんは漆で絵を描く事は初めてという方ばかりです。絵の具より重たい感じですので、粘り気があり書きにくい。溶剤で薄めすぎても見栄えが悪い。。などその辺の具合に少々戸惑うようです。これが最初に描いたもの。　少し薄めすぎたのです。
これでも大丈夫なのですが、にじんだ感じになってしまいました。
で、これが「なんとなくコツがわかった！！！」と反対側に描いたもの。 だいぶ違いますよね？
最初の描き方が失敗というわけではありません。お好みの雰囲気でいいのですが、こうも両面で違いがでるとは、、、二度おいしい☆

先日我が妹の結婚式がありました。
さすがの私も少々感動してしまい、不覚にも涙を流してしまいました。式には遠方から、なかなか会えない親戚も来てくれました。
次の日、九州からの親戚家族が我が家に遊びにきてくれ、お椀に絵付けをしていきました。
お父さんからおばあちゃんへのお椀。
お母さんからおじいちゃんへのお椀。
中２の孫からじいちゃんばあちゃんへのお箸。
どおです？私は妹の結婚式以上に感動しました。私が手作り体験をするならば、絶対自分のためのものを作ります。なんていい家族なんでしょう。。。
おじいちゃんがアスパラを作っているから、アスパラの絵にしよう！とか、わかり易いように、箸の色も変えようとか、「じいちゃんばあちゃんのために」という気持ちがとても伝わってきました。
中学生って可愛いな☆　私が中学生だった頃ってこんなに可愛かったっけ？
と、振り返りました。可愛くなかったです。

みなさんは、作品の箱は何色ですか？
私は桐箱以外は貼箱で、紺や黒、白等を使っていました。でも決めました。
これからはピンクでいかせて戴きます。
黒ピンクでも白ピンクでも、とにかくピンクで決定します。
え・・・ダサいですか・・・？