●装
●『装 -生活の彩り』
●2008年6月9日(月)〜16日(月)
●AM10:00〜PM6:00
●会場: 器物家(どうぐや) TEL 022-213-0654
●仙台市青葉区本町1-9-23 アート・3ビル2F
いつもと違うモダンな漆器。
柔らかでシャープな陶器。
金属の凛とした質感に、
型染め布で彩りを加えて...。
梅雨の季節だから、ちょっと心躍る
楽しい作品を集めてみました。
どうぞご堪能下さい。
陶…市岡泰 染…菊地めぐみ 金…佐々木里恵 下山普行
という事で、本日より展示会開催しております。昨日の搬入の模様です。
今回は新作も少々出しております。写真はまげわっぱですが「愛の小箱シリーズ」と命名。ふざけておりません(笑)
もちろんお弁当箱としてもお使いいただけますが、小物入れ、リビング寝室にも。。。という事で。中は花塗りです。
その他写真の茶筒や、香合、お椀など様々展示しております。
もう少しで工房の引越しです。 今一度初心に返ろうということで、漆に出会った頃のメタリックでドピンクな作品なども作ろうかなと思い直しました。
やはり、ピンクメタリックなどは、日本の風土に合わないというか、食器にするにはとても難しいんです。 漆らしいもの・・・と本来は大好きな朱や黒の品物をよく作っていたのですが、やっぱり私はピンクも好き色も好き★
え〜〜〜これ漆なの〜〜〜??という感動をもう一度自分に。
カッコイイ、シンプルで、漆らしくて、一般に受け入れてもらえるもので、風土に合うもの、という、
漆だけで作家で食っていこうとする場合、そういうのが必要だったり、
私の色も必要だし、2本のラインで行けるのがもっとも理想なのですが、なかなかそうも行かず、試行錯誤と焦りと不安が90パーセント。
なにも作りたいモノを作ればい〜じゃ〜ん、という話なのですが、20代後半、
誰も期待なんかしちゃいないのに、期待に答えようと必死になったりしていましたが、少しずつ様々な割り切りが本当の意味で出来るようになってきました。
ほんの少し仙台で養った3パーセント位の自信をポケットに詰め込んで、引越しの準備をしようと思います。
その他写真の茶筒や、香合、お椀など様々展示しております。
もう少しで工房の引越しです。 今一度初心に返ろうということで、漆に出会った頃のメタリックでドピンクな作品なども作ろうかなと思い直しました。
やはり、ピンクメタリックなどは、日本の風土に合わないというか、食器にするにはとても難しいんです。 漆らしいもの・・・と本来は大好きな朱や黒の品物をよく作っていたのですが、やっぱり私はピンクも好き色も好き★
え〜〜〜これ漆なの〜〜〜??という感動をもう一度自分に。
カッコイイ、シンプルで、漆らしくて、一般に受け入れてもらえるもので、風土に合うもの、という、
漆だけで作家で食っていこうとする場合、そういうのが必要だったり、
私の色も必要だし、2本のラインで行けるのがもっとも理想なのですが、なかなかそうも行かず、試行錯誤と焦りと不安が90パーセント。
なにも作りたいモノを作ればい〜じゃ〜ん、という話なのですが、20代後半、
誰も期待なんかしちゃいないのに、期待に答えようと必死になったりしていましたが、少しずつ様々な割り切りが本当の意味で出来るようになってきました。
ほんの少し仙台で養った3パーセント位の自信をポケットに詰め込んで、引越しの準備をしようと思います。
彩子の漆のこと | - | trackbacks (0)|