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●3日目 波佐見町

2008.05.20 Tuesday
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長崎から嬉野温泉、「ハミルトン嬉野」に宿泊。2泊。部屋番号が315「彩子」で運命を感じる。
このホテルはとてもすばらしかったです。女性客に人気があるのもうなずけます。 リピーター決定!!! 
嬉野温泉は全国でも有名な美肌の湯だそうです。そういわれてみたらトロッとした湯。 
美肌を願ったが九州の強い日差しのせいで両腕と胸に日光湿疹多発。
新婚旅行なので貸露天風呂無料。うれし〜の〜。

さぁ、いよいよ、3日目は波佐見の先輩友達と会います。


近くには伊万里や有田などがありますが、波佐見はのりに乗ってる陶器の町。昔から庶民の日用食器類を制作していたそうです。有田焼などが有名になったのは、藩の大きさの違いもあるそうです。
また、海が無いため流通の際に海路は伊万里、鉄道は有田を通していたため、波佐見の焼き物が有田や伊万里の名で流通したそうです。
小さな町ですが、半農半陶、石膏屋、土屋、型屋、窯元などなどほとんどの方が焼き物関係の仕事をしているそうです。

至る所に窯窯窯。 白山陶器などもあります。
まずは磁器の粘土制作所に連れていてもらいました。 ひえ〜〜。 
こりゃ手間かかるわ。 漆もそうですが、私達作り手を支えてくれている自然とそれを採っている方々に感謝。

続いて工房青さん宅へお邪魔し、最近漆に興味を持ちはじめたというご主人から色々お話を伺う。 素敵な漆器を拝見。 骨董品などもありましたが、やはり南国。 堆錦か錆絵か、大胆な立体的な柄のものもありました。
こちらではなかなかお目にかかれません。

続いて棚田を見て、海に行って、佐世保に行って、造船所も見てきました。

続いて川棚町の魚雷魚雷発射試験場跡地に連れて行ってもらった。今回の旅行の中で一番心に残った場所です。旅行中、この場所の夢も見ました。歴史を全く知らずして行った場所。 とてつもなく美しくて悲しい場所でした。私の口からは到底説明できないので、参考にこちらへhttp://www.asterisk-web.com/ritz/news/kawatana/remains2.html。 ほんとに最初はちんぷんかんぷんで行ったので、魚卵?とか言ってしまったバチ当たりな私をお許しください。
うーん、へたな事をいうと私の品格が問われそうなので言いませんが、過去歴史はもちろん、今を強烈に感じる場所でした。 んー、場所の見た目を言ったらラピュタとかナウシカコナンとかに出てくる、一旦滅びた町から新たな命が生まれ芽吹き、それに覆い尽くされちゃいそうな悲しくて力強い美しい建物の絵。とでもいいましょうか。(うわ〜〜〜><) 私の知性を疑いましたね。

次は佐世保の九十九島の見えるスポットで、知らないおじちゃんに美しい写真の撮り方を教わる。 男は顔、女はオッパイを狙って撮ると角度的にキレイに映ると言う。

という事で、もう一箇所海に行き、話込んでる間に美しい夕日を見そびれ、先輩宅へお邪魔しました。

でっかいカサゴの刺身とイカ刺しとサザエみたいな貝、その他沢山のおもてなしに大感動。 ハッピーウエディングケーキも★★★ 
昔話に花が咲き3時にホテル到着。。。
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