●2日目長崎
福岡で明太子をしこたま買って、レンタカーを借りて長崎へ向かう。
「脊振」という場所を「骨髄」と読む。読めない地名ばかり。
長崎の前に大宰府天満宮へ行きました。
駐車場のおばちゃんに「近道したい?」と聞かれうなずくと、人んちの庭を通れと案内され、着いたらすぐ境内。
ゥワォ。
境内から参道へ逆走という、なんだか悪いことしているような気分になりながらブラブラ散歩をしました。 梅の季節に来てみたいな。 名物梅ヶ枝餅をいただく。
長崎市内に着いて、慌しく観光をしました。
怪しい観光タクシーに乗り込み まずは新地中華街の「山楼?」みたいな名前の有名な店でちゃんぽんを食べました。 激うま。ちゃんぽんも店によって味も違うので、本当は何件か食べたかった。
出島ミニチュアの前で写真を撮る。入場はしなかった。
唯一当時のまま残っているのは小さな水路だけというので、水路をよく見てきた。続いて駆け足で眼鏡橋。
続いてべっ甲細工の店。商品がどうこうより、制作工程など気になってしようがない。 参考に沢山工程材料写真を撮ってきました。 べっ甲のかんざしなどに施されている蒔絵が豪華だったので九州にも漆屋があるのかとたずねたら、少々濁された返事が返ってきた。蒔絵をどこに頼んでいるおかきっと店員も知らなかったのだろう。
続いてオランダ坂をタクシーで登ったり下りたり。 へたな遊園地よりスリル満点だった。 この坂の地面は砥石だそうで、滑り止め機能も果たしているらしい。
高価なカステラをしこたま買う。カステラ1番電話は2番の文明堂くらいしか知らない私はおいしいカステラとその値段にびっくりする。
続いてグラバー園到着〜〜〜!!!
そういえば弘前もキリスト教の布教が早い地方でした。引っ越したらゆっくり見てみようと決意。
続いて大浦天主堂で少しお腹が痛くなる。ある場所に行くと咳が止まらなくなったり、頭痛がしたり、お腹痛くなったりするのは・・・ちょっと怖い。
そしてようやく平和公園原爆記念館に到着。
修学旅行生が沢山いてとてもうるさかったけれど、この子達も言葉ではふざけたことを言っているけれどきっと心に感じてるものがあるはず・・・と、しみじみ感じる。 いつも思う。泣いている写真より、1枚の笑顔の写真から感じ取れる悲惨さの方が数百倍心に響く。笑顔って色んな意味ですばらしいですね。色んな笑顔がありますね。私も眉間にしわ寄せるのをやめようと思います。
平和公園でハエの写真を撮る。
虫嫌いの私は人一倍虫の視線を感じやすいので、こういう場面によく出くわします。
平和公園にいる猫とハエと子供達を見て、心から平和を願った1日です。
日常 雑記 | - | trackbacks (0)|