●GW
こんにちは、皆様GWはいかが過ごされたでしょうか。こちらは土日は教室でした。
金曜日は初のお茶事にお招き頂いただきました。仙台のリクユウアンというお茶室で、お庭を眺めて、お茶を頂いて、お庭を眺めて、手を洗って、小さな入り口から茶室に入り、炭点前、茶懐石、休憩、抹茶、道具拝見・・・・と一通り、11時〜17時まであっという間のとても贅沢で楽しいひと時でした。
招く招かれるそして楽しい会話の中で、お茶の作法というものは本来邪魔にならないもので、見せる芸事ではないのだな〜ととても実感しました。
流派は何十もあり、どれが正しいとか間違いとか言える事でもないのだと聞き、私たち作家と共通する悩みというか、いつの間にか出来た敷居があるんだなと感じました。(素人意見)
土曜日は午前中に愛犬を連れて山形に行ってきました。
ふと帰り道、若葉がもりもりの山を見ていて感じたのですが、
私は本当に美しいもの(私好みの)を見ると、「おいしそう」と感じてしまうのです。
景色でもそうです。まだ黄緑色の若葉が茂る山をみては軟らかくておいしそうだな〜とか、美しい樹氷をみても、おいしそう。 桜の花を見てもおいしそう。小さな綺麗な細工を見てもおいしそう。
小さい頃からそうでした。
これは一体どういう事なのか・・・
単にボキャブラリーが乏しいせいなのか、単に食いしん坊なせいなのか、
もしかしたら壊してしまいたいと思う男の性というか、ドS感覚なのだろうか・・・いや、むしろ同化したいと感じるな・・・・などと色々と考えてみたものの、これ!という答えが見つからず。。。
私の中で、儚いモノにそう感じる事が多いようです。
とっても可愛いものを見ると、同時に可愛そうという感覚に陥ります。
愛おしくて、可愛くて、可哀想なのです。
可愛すぎると涙が出てきます。特に子供や動物を見るとそう感じるのです。
で、
昔、可愛いと可哀想は同じ意味だった!とテレビで見たことを思い出しました。語源を調べてみると、
はいビンゴ!
http://gogen-allguide.com/ka/kawaii.html
私の感覚もあながち間違いじゃなかったようです。
旦那にもそう感じているのです。私的には最高の愛情のつもりなのですが、
「可哀想で可愛くて不憫だと感じるんです。」とか言ったら何様だ??!っつー話ですよね(笑)
でも昔から男子全般にそう感じます。「不憫だな」と。
全くなめてません。上から目線でも何でもありません。ただ簡単に言うと男は男にならなきゃダメで、母をも守らなきゃダメで、そんな所が可愛そうなだと感じるのです。女は母になるけど、結局いつまででも母に甘えられます。 簡単に書きすぎました。伝わりませんね。
でも、だから女から見て男の子って可愛いんです。くそナマイキで大人ぶった中高男子でも心から可愛いって思えます。男が女子供を守りますけど、大丈夫、女も男を守ってます。 なんなんだ??この日記は。
「愛してる」という語源はよくわかりませんが、外来語だそうです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014597755
昔「愛してる」という感覚が無かったのではなくて、言葉では表現できない感覚だったんだろうな。 言葉で表現するのって難しいですね。
愛してるから結婚したんでしょ?とかいわれると、「う、うん。たぶん?」みたいな。結局ぴったりくる言葉はありませんね。 (ホントなんだよこの日記)
で、
おいしいという言葉の語源も美しいから来ているようです。
これも間違いじゃないようですね。よかった。
小さなものの集合体とか、儚いモノ、ずっと同じ状態でないモノにそう感じるのかな・・・・ ?結局よくわからず。
結論は、やっぱり小さい人は可愛いです。なんで私は大きく育ったのでしょう。
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