●志津川アルミ旅2
そして、遂にアルマイトをすることになる。。また酸に漬けてちょっとしてから、
大きなタライに何やら液体がたっぷり入っていて、両端には、銅版のような、怪しげな板が装着されていて、その板の片方には、いかにも「電気通しますよ!!!」というコードが配線されている装置の中へ
気持ちよさそうにジュエリーパーツが浸された。
大きなタライに何やら液体がたっぷり入っていて、両端には、銅版のような、怪しげな板が装着されていて、その板の片方には、いかにも「電気通しますよ!!!」というコードが配線されている装置の中へ
気持ちよさそうにジュエリーパーツが浸された。
スイッチオン!すると、小さな泡ブクがでてきて、その後循環させるために酸素を入れてあげる。
まるでジャグジー風呂。 超気持ちよさそう。
だけど、その液体に手を突っこんだらどうなっちゃうのだろう?とちょっとコワかった。
この処理でアルミの表面に薄い膜を形成させ、酸化や傷に強くしてあげるのです。
約1時間。 長っ!その間、彼のお手伝いでも、と思ったが必要は無かったらしい。。。
アルマイト風呂から上がったら、ブドウの房からはずして、有機染料の中へ入れる。洗う。入れる。洗う。
今回は黒をお願いしたが、彼の作品のように様々な色を出す事が可能です。
その後、封孔などをするのだが、漆が吸わなくなってしまうので私はここまでにした。
その後持ち帰り、漆を焼き付けて塗っていくことにする。以上が、アルマイト初体験の工程であります。
今までたくさんの他素材の工房を訪ねてきた。銅鋳物鉄鋳物、鍛金彫金。
とくに金属には興味があり惹かれる。
なぜって、やはり男らしいからです。
私のいう男らしいとは、スマートであること。鉄をガンガン叩く!!という行為より、いかにその行為を器用にこなすか。そこに男を感じる。機械扱いも金属扱いも、いかに器用に無駄なくこなすか、というところに男らしさを感じる乙女なのであります。
工房を訪ね、全ての作業の大変さには毎回驚かされますが、その大変さ、汗だくな汚い手や顔を まるで想像させない作品にとても惹かれるのであります。
いかに大変さを見せない、スマートな仕上がりになるか。。
見習いたいところであります。
まるでジャグジー風呂。 超気持ちよさそう。
だけど、その液体に手を突っこんだらどうなっちゃうのだろう?とちょっとコワかった。
この処理でアルミの表面に薄い膜を形成させ、酸化や傷に強くしてあげるのです。
約1時間。 長っ!その間、彼のお手伝いでも、と思ったが必要は無かったらしい。。。
アルマイト風呂から上がったら、ブドウの房からはずして、有機染料の中へ入れる。洗う。入れる。洗う。
今回は黒をお願いしたが、彼の作品のように様々な色を出す事が可能です。
その後、封孔などをするのだが、漆が吸わなくなってしまうので私はここまでにした。
その後持ち帰り、漆を焼き付けて塗っていくことにする。以上が、アルマイト初体験の工程であります。
今までたくさんの他素材の工房を訪ねてきた。銅鋳物鉄鋳物、鍛金彫金。
とくに金属には興味があり惹かれる。
なぜって、やはり男らしいからです。
私のいう男らしいとは、スマートであること。鉄をガンガン叩く!!という行為より、いかにその行為を器用にこなすか。そこに男を感じる。機械扱いも金属扱いも、いかに器用に無駄なくこなすか、というところに男らしさを感じる乙女なのであります。
工房を訪ね、全ての作業の大変さには毎回驚かされますが、その大変さ、汗だくな汚い手や顔を まるで想像させない作品にとても惹かれるのであります。
いかに大変さを見せない、スマートな仕上がりになるか。。
見習いたいところであります。
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