高橋芙美子展「日常の隙間」
23日より開催しております、高橋芙美子さんによる日本画展「日常の隙間」。
土日は作家さんが在廊しておりまして、沢山のお客様に見ていただくことができました!
芙美子さんのお人柄もあり、ゆっくりと日本画についてお話していたお客様が多かったです!
青森では初個展となります高橋芙美子さんの日本画展。
日本画というととても敷居が高いように感じますよね。
芙美子さんの使うキャンバスは通常の厚みの2倍あります。
なので、こうやって、壁に飾るだけでなく、
棚に置いて飾ることもできるのです。
普段は大きな作品を描かれる芙美子さんですが、
今回は、、、、
お気に入りの雑貨やグリーンを飾るように、
インテリアとして取り入れてもらいたいと考えておりますので、
小さな作品たちを展示販売しています。
そんな素敵な提案もある今回の展示会。
また、
技法やテクスチャはまさに工芸的。
顔料の粒子の粗さの違いによる素材感、
また、内壁用の下地材も使用しながら、凹凸感の表現。
黒っぽく見える部分は、バーナーで焦げ目をつけたり、
ヤスリで研ぎ出したり、様々な技法を駆使して表現されています。
9月7日まで開催。(火曜日お休み)
9月6、7日にまた作家さん在廊いたしますのでお楽しみに。
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