本日の漆教室
今日は午前は笛塗りレッスン、午後は自由な漆塗り教室でした。
HさんとSさん。
お二方は当漆教室の生徒の中でも特にカブレに敏感な方です^^
毎回手や顔がかぶれてしまうので、手袋2重3重にしたり、首にタオルを巻いて保護したりと、防備は万全のはずなのですが・・・^^
今日はかぶれませんように願っています。
さて、Hさんは次回で第2作目が完成します。
第3作目は、こちらの北原白秋の詩を木彫して漆を塗るかどうか考え中。
Hさんの制作する漆塗りの書は、私、勉強不足のためいつも読めないのであります^^;
戦時、教科書なんてなかった時代、
Hさんが高校2年の時に初めて「自分の教科書」というものが配布されたそうです。
国語のその教科書をみたときに「なんて日本語は綺麗な文字なんだ!」と感動したことを今でも鮮明に覚えているそうです。
皆一生懸命朗読をしたもんだ・・・・・と色々お話を聞きました。
自分の教科書なんて当たり前に持っていて、むしろ教科書なんて見たくもない!!と思い育ってきた私には、その喜びは解からず。。。とも、
漆を初めて見た時に感動は私も鮮明に覚えていますしそれを思い出すたびに励みになるのであります。
HさんとSさん。
お二方は当漆教室の生徒の中でも特にカブレに敏感な方です^^
毎回手や顔がかぶれてしまうので、手袋2重3重にしたり、首にタオルを巻いて保護したりと、防備は万全のはずなのですが・・・^^
今日はかぶれませんように願っています。
さて、Hさんは次回で第2作目が完成します。
第3作目は、こちらの北原白秋の詩を木彫して漆を塗るかどうか考え中。
Hさんの制作する漆塗りの書は、私、勉強不足のためいつも読めないのであります^^;
戦時、教科書なんてなかった時代、
Hさんが高校2年の時に初めて「自分の教科書」というものが配布されたそうです。
国語のその教科書をみたときに「なんて日本語は綺麗な文字なんだ!」と感動したことを今でも鮮明に覚えているそうです。
皆一生懸命朗読をしたもんだ・・・・・と色々お話を聞きました。
自分の教科書なんて当たり前に持っていて、むしろ教科書なんて見たくもない!!と思い育ってきた私には、その喜びは解からず。。。とも、
漆を初めて見た時に感動は私も鮮明に覚えていますしそれを思い出すたびに励みになるのであります。
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