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白山陶器の平茶碗

2011.03.01 Tuesday
201103011.JPG

私がコテコテの漆生活を送っていた学生時代。
当時は「工芸とはなんぞや?」みたいな事ばっかり考えていて、まだまだデザインモノへの興味があまりなかったのです。
自分で作った漆器や、○○作家の作った器でご飯を食べたりしながら満足してました。
そんな時、何気なく購入したこの「平茶碗」。

もう、食卓が一気にオシャレになってぶったまげた!記憶があります。
その頃から少しずつデザインものにも興味を持つようになってきました。

このお茶碗は森正洋氏デザインのもので、お茶碗は直径12センチが定番だった当時(1992)、直径15センチの平茶碗は画期的なデザインだったそうです。
ご飯を盛った時の美しさ、持ち易さ、箸が入る角度までも計算されたすぐれもの。
寒い地域では、ご飯が冷めやすいという難点はあるけれど、住宅事情も変わってきている現代ですので特に問題なしに思われます。

たまには作家モノの素朴な茶碗もよし、時にはシャレオツなこの平茶碗もよし。
ご飯がますます楽しくなります。 
そういえば家のダーリンは、米を炊くのが上手なんです。私が炊くといつもカッチカチになっちゃうのでした。
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