壁の下地
漆もそうですが、何事も下地が大切です。
私の漆器は、木地の状態が良いものはほとんど下地をしません。
混ぜ物なしの漆だけが柔軟性もあって強いと思うから。
でも木地に凹凸があったりつなぎ目があったりするものは別。
きちんと下地をして平滑にします。
ということで、現在は壁紙を張る前の下地段階です。この写真は工房の壁です。
私は工房の壁だから石膏ボードのまんまでいーーーよーーー★みたいなタイプなんですけど。主人はそうはいきません。
本来は自分達でペンキ塗り塗りをしようと思っていたのですが、あまりの広さに途方に暮れちゃったんです・・・私たち。
なので急きょお友達の壁屋さんにお願いをしたわけです。 ほんとに申し訳ないと思いながら、彼らの仕事が終わってから、プライベートな時間に作業をしてもらってます。
一生をかけて持ちつ持たれつでお礼をしてゆきます。。ハイ。
主人は照明係として奮闘していました。
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