金継ぎ体験
先週土曜日に、弘前で初体験教室を行いました。
鳴海要記念陶房館という陶芸美術館で1日だけ行いました。
いやー、あっという間に定員はオーバーしてしまってなんとも大盛況でした。
ただ、1日体験ということだったので、時間をかけてかけて丁寧に修復とはいかなかったのですが、なかなか上手くできた方も多かったです。
金継ぎ教室をやるにあたり、まず最初に苦労したことはカッターを使えない生徒が多いという事。
悪いことじゃありません。 普段は紙を切るくらいにしかカッターなんて使いませんから。
そのカッター使いが上手になると、金継ぎの作業はだいぶ上達します!
今回の参加者の皆様は、陶器の絵付けや刻字をやっていたり、ジュエリー作家さんだったりしましたので、とても慣れてらっしゃいました。
今回できなかった方のために、8月29日に再度体験教室を行いたいと思います。
鳴海要先生の7回忌の後だそうです。
先生の作品を飾りながら、漆で直す方法、接着材で直す方法、いろいろお話したいと思います。
懺悔・・・チラシの写真、5年位前の顔写真を使っちゃいました。
あまりの逆ビフォアアフターにびっくりされた方がいたら、ごめんなさい。
この前仙台で行ったぐるぐる展では、7年前の写真を使っちゃいました、、、
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