仙台教室
仙台の漆教室の様子です。
メルパルクの教室とは別で、漆器の修理やら、乾漆やら、蒔絵やら、卵殻やら、金継ぎやら、いろ〜〜〜んな事を行っている場所です。
現在私を悩ませている生徒さんの作品は、「オカリナ」です。
オカリナに漆を塗る・・・までは良いのですが、そこに螺鈿卵殻蒔絵などを施したいと★ こりゃヤリガイはあるのですが、私だってそんな豪華な作品を作らないたちですので、「んんん〜、できるけど〜、うまくいくかちょっと心配〜〜〜。自分の作品でもこんなに手順を考えないよ〜」とか言いながら、次回から卵殻に入ります。
貝殻や金銀の粉の厚みと塗りの厚みを考えながら行う蒔絵。
初心者ですので、最初は平らな素地に蒔絵をして練習したいところですが、
今回は形が不安定なオカリナです。 でも出来上がったら、それはそれは立派なオカリナになることは想像できます。みなさんこうご期待!
写真1 木地調整といって、漆を塗る前に、ざっと木地を滑らかにするためにサンドペーパーをかけます。 ごみが舞うので外で行ってもらいましたが、この教室は結構街の真ん中。 しかもT字路の突き当り^^ 一体ここは何屋さんなんだ??? (仙台教室は床屋さんの待合室を借りて行っています)
金継ぎの教室は毎月1回月曜日に行っています。4人も入れば狭い教室ですので、現在新しい生徒さんの募集は行っておりません><
泉区の方に、新しく「金継ぎ教室蒔絵教室」という形で、後輩に教室を開講してもらおうと考えております。
あ。
また猫が鳴いている。。。。うるさ〜〜〜い。
では。
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