乙女の心「桃の節句の生け花」レッスン
本日はおひなさまですね〜。
先月、カサイコギャラリーでは「桃の節句の生け花」ワークショップでした。
講師/葛西重子 池坊弘前支部教授
「昔の乙女のみなさんこんにちは^^」から始まった今回のワークショップ。
最初の会場の風景はこんな感じ。
重子先生はうちの母^^
ひな祭りに桃の花を飾るのは邪気を払うという意味があるんですって。
桃の木は弥生時代に中国から伝わったそうです。
春の始まりを告げ、香りで邪気を払い、
桃の花や実は女性のお肌にもいいし漢方にも使われ長寿の象徴の花でもあるみたい。
西遊記の中には桃を食べて不老不死になるとか、
古事記には桃の実を投げて悪鬼邪気を払ったと書いてあったり、
大昔から桃パワーの言い伝えがあるんですね。
日本昔話の桃太郎も
実は桃を食べたじいさんばあさんが若返って元気になっちゃって子供ができちゃった^^とか言われているし、
桃、すごい。
桃の花をたてただけで、
会場が華やかになりましたよ〜!!
合間合間に先生が「乙女の気持ちで生けてくださ〜い」
みなさん「は〜い」 というやり取りが面白い。
生ける花の数も本当は奇数がいいと重子先生が言っていましたので少し調べてみたら、やはり陰陽の考えがベースにあるのですね。
桃の効果もすべて中国から伝わったもの。
奇数が重なる日(3/3)に邪気を払う、という意味があるそう。
そういえば節句って5/5 7/7 9/9全部奇数の日ですね。
いや〜本当に奥が深い。。。。
今回のワークショップは自宅から持ってきたマグカップや花器に
桃の花を生けよう!!!ということで、
こんな感じで完成!
桃のピンクってすっごい可愛い!
その後はティータイムをしてから集合写真を撮って解散しました。
集合写真は掲載のためボカシましたが、ちゃんと乙女感が出てる。。。。
桃花の花言葉は「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」
熟女の皆さんにこそぴったりの花なんですね。
天下無敵
ひなまつり。
先月、カサイコギャラリーでは「桃の節句の生け花」ワークショップでした。
講師/葛西重子 池坊弘前支部教授
「昔の乙女のみなさんこんにちは^^」から始まった今回のワークショップ。
最初の会場の風景はこんな感じ。
重子先生はうちの母^^
ひな祭りに桃の花を飾るのは邪気を払うという意味があるんですって。
桃の木は弥生時代に中国から伝わったそうです。
春の始まりを告げ、香りで邪気を払い、
桃の花や実は女性のお肌にもいいし漢方にも使われ長寿の象徴の花でもあるみたい。
西遊記の中には桃を食べて不老不死になるとか、
古事記には桃の実を投げて悪鬼邪気を払ったと書いてあったり、
大昔から桃パワーの言い伝えがあるんですね。
日本昔話の桃太郎も
実は桃を食べたじいさんばあさんが若返って元気になっちゃって子供ができちゃった^^とか言われているし、
桃、すごい。
桃の花をたてただけで、
会場が華やかになりましたよ〜!!
合間合間に先生が「乙女の気持ちで生けてくださ〜い」
みなさん「は〜い」 というやり取りが面白い。
生ける花の数も本当は奇数がいいと重子先生が言っていましたので少し調べてみたら、やはり陰陽の考えがベースにあるのですね。
桃の効果もすべて中国から伝わったもの。
奇数が重なる日(3/3)に邪気を払う、という意味があるそう。
そういえば節句って5/5 7/7 9/9全部奇数の日ですね。
いや〜本当に奥が深い。。。。
今回のワークショップは自宅から持ってきたマグカップや花器に
桃の花を生けよう!!!ということで、
こんな感じで完成!
桃のピンクってすっごい可愛い!
その後はティータイムをしてから集合写真を撮って解散しました。
集合写真は掲載のためボカシましたが、ちゃんと乙女感が出てる。。。。
桃花の花言葉は「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」
熟女の皆さんにこそぴったりの花なんですね。
天下無敵
ひなまつり。
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