藤田正堂氏による実演会をおこないました。
土曜、藤田正堂氏に実演会を開催して頂きました。
どのようにして作品が出来上がるのか、蒟醤の技法や歴史等についてお話を戴き、大変貴重な実演会となりました。
この日の為に、遠くは北海道から参加くださいましたお客様、
また「実演を待ち望んでいた」と嬉しそうにお話をされていたお客様など
30名の方々にお越しいただき、カサイコ満員御礼でございました!
誠にありがとうございました。
実際に「キンマ剣」という刃物で、漆の板を皆さんに彫ってもらったり、
和気あいあいとても楽しかったです。
※蒟醤(きんま)
蒟醤剣で模様を彫った部分に、漆を塗りこみ、研ぎ出して平らに仕上げる技法。いわゆる漆の象嵌のような技法。
↑この線の部分に任意の色の漆を塗る(彫った深さにより3回〜数十回)
※彫漆(ちょうしつ)
色漆を数十回〜数百回塗り重ねた板を
彫刻したもの。 漆は100回塗ってようやく3ミリの厚みになる。
↑150回くらい塗った板を彫ったもの
どのようにして作品が出来上がるのか、蒟醤の技法や歴史等についてお話を戴き、大変貴重な実演会となりました。
この日の為に、遠くは北海道から参加くださいましたお客様、
また「実演を待ち望んでいた」と嬉しそうにお話をされていたお客様など
30名の方々にお越しいただき、カサイコ満員御礼でございました!
誠にありがとうございました。
実際に「キンマ剣」という刃物で、漆の板を皆さんに彫ってもらったり、
和気あいあいとても楽しかったです。
※蒟醤(きんま)
蒟醤剣で模様を彫った部分に、漆を塗りこみ、研ぎ出して平らに仕上げる技法。いわゆる漆の象嵌のような技法。
↑この線の部分に任意の色の漆を塗る(彫った深さにより3回〜数十回)
※彫漆(ちょうしつ)
色漆を数十回〜数百回塗り重ねた板を
彫刻したもの。 漆は100回塗ってようやく3ミリの厚みになる。
↑150回くらい塗った板を彫ったもの
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