夏、それはたのしいお酒 ガラス編
今月18日から始まります「夏の夜、それはたのしいお酒★展」。
作家さんからボチボチ作品が届きはじめました。
今日はガラス作家たちのご紹介。
こちらガラス工房kirloの「まつださゆり」さんの作品。
「ちろり」
下の方には銀箔が貼られているので、お酒を入れたらキラキラ綺麗だろうな〜。
実は私ちろりフェチ。
学生の頃に料亭でアルバイトをしていた時、夏はちろりでお酒を出していたのですが、、、
ポットやヤカンと同じ形状なのに、「ちろり」の醸し出す独特の形の美しさと、清涼感や壊れそうな儚さに胸キュンするアイテムだったのです。
これで冷酒なんぞ呑んだら最高でしょうね。
こちらもガラス工房キルロの旦那様「志賀英二さん」の渦紋のお皿です。
志賀さんの渦紋シリーズは私も大好きですが、、その中でもこのグリーンが特に好きです。
単なる緑ではございません。
アベンチュリンという緑色だそうで、良く見るとキラキラした粒が入っているんです。
アベンチュリンという鉱石の粒子が入っているんです!
キラキラ入りの中で唯一 渦を巻けるのがアベンチュリンなのだそうです。
他のは切れちゃって、綺麗に巻けないそうです。
先ほどアベンチュリンを調べていたら・・・私、持っていました。アベンチュリンの腕輪。
弘前に嫁ぎ間もない頃、石に興味を持ちはじめ、紫色の石の腕輪を探しにいったのですが、
実際に購入したのはこのアベンチュリン。
少し体が弱っているのかもねと言われました。疲労回復や浄化の石なのだそう。
ぜひ、このアベンチュリンのキラキラをお楽しみください。
夏は酒の肴にも涼しげな器が魅力的。
余談ですが。。。天然石屋さんに「年配の方はこの石を好むのよ・・」と言われ多少ショックを受けた記憶が・・
こちらはYUGEN GLASS (ユゲングラス)の「由元信吾さん」のMarble Glass。
ロックグラスにぴったりです。
由元さんの器で一目ぼれしたのがこの渋い色合いのグラスでした。
薄暗い部屋で、革張りのソファーに座り、いい音楽なんかをかけながら、男子は煙草なんかをふかしながら、高級なビターチョコレートをつまみながら、ウイスキー、ブランデーを一口。ちょっと背伸びをした20〜30代の髭を生やした男性ってところでしょうかね。
という私の勝手なイメージです。(ほんとに勝手)
大人の男性にはまたオススメのグラスも届いております。^^
余談ですが・・・由元さんご家族が、昨年のユニクロのフリースのCMに出演していたのです!!田辺誠一と大塚寧々が出ていた「家族シリーズ」のCMです。
youtubeで見られなくなっていました><
というわけで、今回はガラス作家のご紹介でした。
夏のお酒展、18日から開催です。
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